銀座いせよしの広告ポスターの内容がヒドすぎる!ということで大炎上しています。
話題になっている銀座いせよしの着物ポスターですが、発表されたのは2016年ということで3年も前になります。
差別や偏見だという批判的な意見が目立ちますが、このポスターを作られた博報堂の志水雅子さんという人物が気になりました。
ということで今回は、『志水雅子の経歴やwikiプロフィールは?出身大学や作品・顔画像も』という内容で見ていきたいと思います。
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志水雅子の経歴やwikiプロフィールは?
何も考えずにさらっとヘイトなキャッチコピーで賞を受賞した博報堂の志水雅子さん。 pic.twitter.com/xt1tNinGZO
— crac youth (@crac_youth) June 19, 2019
志水雅子のwikiプロフィール
名前:志水 雅子(しみず まさこ)
生年月日:1982年生まれ
大学:慶応義塾大学
ロングヘアが似合う知的な雰囲気の女性ですね。苗字が「志水」さんというのも珍しいですよね。よく聞くのは「清水」さんなので。
かなりの賞を受賞されているので優秀な方なのかもしれませんね…着物ポスターは頂けませんが。。
志水雅子の経歴

志水雅子さんは慶応義塾大学卒業後、2006年に博報堂に入社しています。
コピーライターと制作ディレクターを務めており、キャリアは13年程になるのでベテランですね。
マーケティング職を経て、2009年にコピーライターになっています。
コピーをベースにして戦略から商品・サービス開発・TVのCMなども手掛けています。
これまで数多くの作品受賞経験を持ち、
・カンヌライオンズ金賞・銀賞・胴賞
・アジア太平洋広告祭グランプリ
・ニューヨークADC金賞
などの賞を受賞されています。
出身大学や作品・顔画像も

志水雅子さんの出身高校や大学についてですが、高校については情報が公開されていませんでしたが大学は慶応義塾大学出身だということが判明しました。
慶応義塾大学の偏差値=62.5-70.0
年齢は1982年生まれということで、現在は36~37歳位でしょうね。
美人さんなのでとてもモテそうです。
結婚されているかどうかはわかりませんでした。もし結婚されていなかったとしても、彼氏はいそうですね!
志水雅子のこれまでの作品

新潟開港150周年を記念して作られたポスターです。
爽やかで可愛いイメージですね!
キャッチコピーは「Starting port」です。
他にもTCC広告賞展2016でも志水雅子さんは
「グルメな卵「きよら」で作ったおふとんを、私にかけてください。」
というキャッチコピーを発表されています。
炎上してしまった銀座いせよしのキャッチコピーは下記でご紹介していきます。
炎上した銀座いせよしの広告ポスター
それでは、炎上している銀座いせよしの広告ポスターを確認していきたいと思います。
ハーフの子を産みたい方に。

まず、「ハーフの子を産みたい方に。」という内容。
着物を着ていれば白人が寄ってきて結婚できる。そうすれば白人との間に可愛いハーフの子を産むことができる。
こんな解釈でしょうか。
そもそもそんな動機で着物を着ることが嫌ですよね。着物教室の先生方はこの広告を見てどう思うのでしょうか…。
着物を着ると、扉がすべて自動ドアになる。

着物を着ていれば可愛いから皆扉を開けてくれて自動ドア状態だよ~♪ということでしょうか?
周りの人を見下している印象がありますね…。仮にそうしてもらったとしても、感謝の気持ちも持たなそうな広告で気持ちの良いものではありません。
ナンパしてくる人は減る。ナンパしてくる人の年収は上がる。

着物を着ているとスペックの高い人にナンパされるから着物を着よう、という意味でしょうか。
この言い回しも良くないですね。。
こんな気持ちで着物を着てる人って本当にいるのでしょうか?いないと信じたい…。
着るという親孝行もある

親の為に着物を着て喜ばせる。
着物が相当好きな親御さんは喜ぶ人もいるのでしょうか。
誰かを喜ばせる為に、という動機であればこれは良いのかなとも個人的には思いましたが自分で決めて着たいと思う女性もいるかもしれませんね。
いかがでしょうか?
着物に対しての偏見は確かに酷いなと思いました。
これは嫌な気持ちになる人は男女ともに多いでしょうね。これを思いついたアイデアもいかがなものかと思いますが、許可して世の中に発信した上司と博報堂側に対しても疑問が残ってしまいます。
銀座いせよしの着物ポスターが新人賞を受賞

今回炎上しているのは、この着物ポスターが東京コピーライターズクラブで新人賞を受賞していたからでしょうね。
差別や侮辱といった要素を含んでいるのに、何故受賞できたのか不思議です。
結局審査員個人の好みとかで選ばれてしまうのでしょうか…。
ネットの意見
「ハーフの子を産みたい方に」という銀座いせよしという着物店のコピーが燃えているが、2016年にこのコピーに新人賞を出した東京コピーライターズクラブの2018年新人賞の中に「悪意ある言葉が、人の心を傷つけている。」というものがあり、なんだ、分かってんじゃん、という気分になった。
— 蝉川夏哉の自宅静養 (@osaka_seventeen) June 20, 2019
調べたら「銀座いせよし」の店主は女性で、コピーを考えた博報堂の人も女性らしくって、なんだその地獄はって思いました…
— めんだこ (@HRio) June 19, 2019
わたし達は着たいものを着るし、それによって自分を勝手にジャッジメントされる筋合いはないし、着物を売る立場のお店がこういう意図で着物を着てほしいって女性に思うんだったら、絶対に絶対に着たくないって思う!
純粋にすごく失礼!#銀座いせよし pic.twitter.com/4BMLbflPcK— 水谷バブリー (@hakumaru1013m) June 19, 2019
銀座いせよしのコピーの「(トロフィーになり得る白人)ハーフの子をGET!」「男に選ばれる"モノ"としての価値を高めよ!」的な"教え"は、自己責任論が大好きな一部のキャリア女子にウケていて、近年婚活界隈を席巻している。民族差別や女性蔑視に加えて、自己責任論膨張の問題としても捉えて欲しい。
— 勝部元気 Genki Katsube (@KTB_genki) June 20, 2019
人から見て素敵。
で、自分にもメリットがある。
…みたいなコピーばかりだけど、そのメリットがくそダサい。
親孝行して年収いい人にナンパされてハーフの子産む。
なんだそりゃ。
そんなことのために着物を着る女にだけはなりたくない。#銀座いせよし— ななし (@yoruni_hirune) June 19, 2019
銀座いせよし、他のコピーも見たけど下品だな。伝えたいのは「着物を着ると楽しい、素敵になる」じゃなくて「着物を着ると社会的・世俗的ステータスが上がる」なんだ……これただの売る側の下衆な本音じゃん
— シロヘラ (@zzzenra) June 19, 2019
https://twitter.com/m_t_z_w_1994/status/1141344110688604160
TCC新人賞である銀座いせよしの広告。私は着物を着るコピーライターですが、あぁもうこんなのが良しとされるなら私は引退しようと思った。デザインも交差点を歩くモデルの歩幅からしてありえない。デザインとコピーの関係性もピンとこない。
— ーmayaー (@maya_write) June 19, 2019
まとめ
今回は、『志水雅子の経歴やwikiプロフィールは?出身大学や作品・顔画像も』という内容でご紹介していきました。
今回の件で一躍名前が知られた志水雅子さん。今後どんなデザインの広告を世に送り出していくのか、世間の関心を集めていきそうです。
それでは今回は以上になります。